森田智子1st アルバム
「ことだま」
1st CD 「ことだま」できました。
全8曲入り、¥1500
M-1. 春の約束 [sample]
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森田智子によるファーストアルバム「ことだま」コメント 01 * 春の約束 * [sample] 「彼女の命日にはいつも死にたくなる。でも、その一日さえ乗り越えれば、又一年生きてみようと思うんだ」彼はそう言って笑う。もう彼女はあなたの心の一部なんだね。今年も来年も再来年も。ねぇ、ずっとずっと一緒に桜を見ようよ。 02 * かぼちゃミサイル * 7、8年前。TVでカンボジアの不発弾を処理する団体のドキュメントを見た。ミサイルなんか爆発しようがしまいがこの世に不要なモノには違いない。と彼の国にも言ってやりたい。それぞれがそれぞれの立場で泣いてるんだろうけど。 03 * 龍神伝説 * [sample] 猿におにぎりを狙われながらも、向かった先は岐阜県の山奥、「龍神の滝」。木々に囲まれたその場所はうす暗いが、そびえる滝は深い緑色に輝きそれはそれは見事だった。ふと滝壺を見ると、一つだけペットボトルが落ちている。この光景にあまりにも似つかわしくなく、私は腹がたった。 便利と罪は1セットかなぁ。本当に本当に、自然からのしっぺ返しを喰らってしまったら、人間は地球に居られるんだろうか。 04 * 死神のワルツ * 夜中に大親友からの電話。「死にたい…」自分が、どれほどまわりの人に愛されてるか。それを知らないのは不幸だ。それに気付くことが怖いんじゃないか?死神を飼っているのは君自身かも知れないね。 05 * 人間 * 知的身体障害者支援施設で働いている。始めたばかりの頃、表現に苦しみながらも産み出した一曲。皆の笑顔があまりに美しくて、私は自分が情けなくなった。数が多いからと言って正しい訳じゃない。幸せも不幸も自分次第なのだ。私は現在も、現場で「自分」と向き合い、皆から力を貰っている。 感謝。 06 * 神木 * 一本の桜の大木。優雅に髪を靡かせ 枝に佇む精霊。人は生きているだけで、誰かを傷つけ罪を犯している。あなたはそこで見ているのでしょう。だから私は、あなたに赦しを請うのです。 07 * 水底の街 * [sample] 2011年3月11日 東日本大震災…未曾有の大災害が日本を襲った。9月。後れ馳せながらボランティアに向かった先は宮城県石巻市。水に浸かった家、先っぽだけ浮かんだブロック塀。プカプカ浮いた子供の小さなバッグ。確かに、ここには「町」があったのだ。死ぬことも残酷だが、ここで生きることも又残酷だ。でも生きて欲しい。絶望の中に射す光を目指し、魂の再生に向かって… 08 * まぼろし * (スペシャルトラック) 「言霊表現者」という肩書きを私につけてくれた人には恐縮だが、私は、真の言霊遣いは、親愛なる母だと思っている。幼い頃から私は、母の愛情溢れる沢山の言葉と歌に力を貰い、導かれてここまで来た。会えば喧嘩ばかりしてしまうが、ここで、敢えて、母が一番好きだと言った曲を入れてみた。お母さん、分かる? これが私の「ありがとう」です。 |
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